第50回町民文化祭 出店者募集!

町民文化祭の開催にあたり、会場を一緒に盛り上げていただけるキッチンカーや飲食店の皆さまを募集します!

地元のにぎわい創出と来場者サービスの充実を目的に、飲食の販売を通して文化祭の場を彩っていただける多くの皆さまのご参加をお待ちしております!

【町民文化祭について】

1 開催日時

  令和7年11月9日(日)

  10:00~16:00

2 開催場所

  松伏町中央公民館、田園ホール・エローラ、B&G海洋センター

【出店について】

1 募集数

  5店舗(出店者は実行委員会で選定)

2 対象者

 食品提供を行う移動販売業者(キッチンカー等)または、飲食店等で、必要な営業許可を有する方。かつ、実行委員会が出店を依頼した福祉団体等と内容が被らないもの。(曖昧な場合、事務局へご相談ください)

※福祉団体の出店内容:やきそば、すいとん、パン

3 出店料

  3,000円

4 出店場所

  松伏町B&G海洋センター駐車場(配置は選べません)

【申込方法等について】

1 提出書類

(1)申込書兼同意書(下記添付からダウンロードできます)

(2)営業許可証の写し

(3)PL保険加入証明書の写し ※加入している場合のみ

(4)販売物一覧(メニューの写しでも可)

2 申込方法

 窓口にて直接、郵送、FAX、メールのいずれかにて必要書類を事務局へ提出。※提出にかかる郵送料や通信費等は自己負担でお願いします。

3 申込期限

 令和7年8月22日(金)17:00必着

4 備  考

 申込の前に以下に添付の案内(PDF)を必ずご確認ください。また、内容を確認、理解した上でお申込みくださいますようお願い申し上げます。

【ダウンロードデータ】

第50回松伏町民文化祭 出店者募集案内(PDF)

第50回松伏町民文化祭 出店申込書兼同意書(PDF)

第50回松伏町民文化祭 出店申込書兼同意書(Word)

第50回町民文化祭 一般参加者募集!!(受付終了しました)

※申込み受付は終了しました。

結果の通知は郵送にて、9月上旬頃を予定しております。

町民文化祭開催にあたり、一般参加者の募集を行います!

下記内容及び添付「一般参加申込について」をご確認の上、ぜひお申し込みください!

○第50回松伏町民文化祭について

【開催日】令和7年11月9日(日)

【場 所】松伏町中央公民館、田園ホール・エローラ、B&G海洋センター

【テーマ】第50回 未来に輝け文化祭

○一般参加申込について

【参加資格】町内在住、在勤、在学の個人または、主に町内で活動をしている団体、その他実行委員会が認めたもの。

【募集内容】

(2)展示の部

  ・作品の展示が可能なもの(いけばな、書道など)※平面、立体は問いません。

  ・作品の販売はできません。

(1)アトラクションの部(ステージ発表)

  ・ステージ発表が可能なもの(ダンス、合唱など)

  ・発表は1団体8分です。

○参加申込

【申込方法】一般参加申込みについてをご確認の上、参加申込書の提出(以下よりダウンロードできます)

     ・一般参加参加申込みについて

     ・展示の部 申込書

     ・アトラクションの部 申込書

ご協賛いただける企業・団体・個人を募集します。

松伏町文化協会は、令和7年度に創立50周年を迎えました。
これまで地域の皆様と共に歩んできた50年の節目を記念し、ただいま「創立50周年記念事業」の準備を進めております。

この記念事業では、これまでの活動の歩みを振り返るとともに、今後も地域文化の継承と発展に寄与するべく、多くの皆様と喜びを分かち合えるさまざまな企画を予定しております。

松伏町文化協会の活動にご賛同いただける企業・団体・個人の皆様から、広く協賛金を募集しております。
皆様からのご支援は、本会の円滑な運営や地域文化の振興に大きく役立てさせていただきます。

詳細につきましては、以下をご確認ください。


・募集対象:企業・団体・個人

・協賛金使途:松伏町文化協会の活動費として(主な事業…町民文化祭、創立50周年記念誌の発行)

・協賛方法:「協賛確認書」を令和7年9月1日(月)までに事務局(松伏町教育委員会 教育文化振興課)へ提出。※以下にある協賛者紹介ページ説明をご確認ください。

協賛確認書(PDFファイル) ← こちらをクリックすると用紙を確認、ダウンロードできます。

・協賛の流れ:協賛いただける方は、まず「協賛確認書」をご提出ください。
ご提出いただいた内容を確認後、改めてこちらからご連絡のうえ、協賛金の受け取りに伺わせていただきます。お手数をおかけいたしますが、ご理解とご協力のほどお願い申し上げます。

・その他:ご協賛いただいた皆様のお名前は、町民文化祭や記念誌等にてご紹介させていただく予定です。                               ※記念誌での紹介について、ロゴ画像や掲載用画像の掲載が可能です。ロゴ画像や掲載用画像をご提供いただける場合は、別途メールにてご案内をお送りしますので、その案内をご確認いただき、画像データを送付くださいますようお願いします。

協賛者紹介ページ説明(PDFファイル) ← こちらをクリックすると掲載サイズ等の説明を確認できます。


【問合せ先】松伏町文化協会事務局(松伏町教育委員会 教育文化振興課)

松伏町松伏2424番地

TEL:048-991-1873(直通)

mail:kyobunka1100100@town.matsubushi.lg.jp

松伏町文化協会創立50周年

松伏町文化協会は、今年度に創立50周年を迎えます!

・創立50周年を記念し、創立50周年記念ロゴを作成しました。今年度の文化協会の活動に積極的に活用します。

~ ロゴに込められた思い ~

 50年はちょうど半世紀です。これまでの50年に対する感謝を込めて「ありがとう」で、これからの50年を「これからも」としました。
 坂を上る文化くん(文化協会シンボルマーク)は、松伏町文化協会の発展を意味します。更に、文化くんの進行方向の枠線を作画しないことで、文化くんと松伏町文化協会がこの絵に収まることなく発展し続けることを表現しています。

By 作成者

第49回松伏町民文化祭を開催します!!(11/3)

今年度のテーマは「広がれ 未来に 文化祭」です!

 町民文化祭では、アトラクションの部(ステージ発表)、展示の部、自由参加コーナー(来場者の皆様も参加できます)、その他に模擬店など様々な部門で皆様に楽しんでいただけるよう準備を進めています!
自由参加コーナーでは似顔絵コーナーや木目込み体験教室などを、模擬店では焼きそば、すいとん、コーヒーなどの販売を予定しております。
 また、アトラクションの部では、県内に2つしかない免許状を持つささら獅子舞の舞を披露します。最後には、まつぶし吹奏楽団の演奏による「みんなで歌おう♪」で「ふるさと」を歌います。みんなで歌おう参加者には、参加賞があります。(数には限りがあります)
 ぜひ、お友達やご家族の皆さんでお越しください!

↓↓ 時間や内容、場所などの詳細は以下をチェック ↓↓

日 時:令和6年11月3日(日)※雨天決行
    ・開 場 午前9時00分から
    ・開会式 午前9時30分から
    ・アトラクションの部、展示の部、自由参加コーナー、その他
     午前10時00分から午後4時00分まで(一部午後2時30分まで)
    ※模擬店はお店ごとに売り切れ次第終了

場 所:松伏町中央公民館 田園ホール・エロ―ラ
    (松伏町ゆめみ野東3丁目14番地6)

内 容:・アトラクションの部【ささら獅子舞、ダンス、カラオケ、お琴、民謡民舞、コーラス、吹奏楽】
    ・展示【華道、書道、美術、手工芸、小中学生児童生徒作品の展示】
    ・自由参加コーナー【囲碁、将棋、縁台囲碁将棋、木目込み体験教室、似顔絵コーナー、昔のあそび体験】
・模擬店【焼きそば、すいとん、コーヒー、パンなど】

主 催 松伏町文化協会 

後 援 松伏町、松伏町教育委員会

協 賛:エスビースパイス工業株式会社、共栄フード株式会社、株式会社横川鉱油、越谷地区保護司会松伏支部・松伏地区更生保護女性会、松伏心身障がい児・者親の会 スマイルクラブ

協 力:茨城急行自動車株式会社、株式会社ジャパンタローズ、自家焙煎珈琲 咲久羅、生活介護事業所 心、ゆめみ野工房

夏休み子ども将棋教室を開催しました。

夏休みの水・土に赤岩多世代交流館で松伏将棋連盟主催の子ども将棋教室を開催いたしました。

8/2(水)には松伏町出身のプロ棋士及川拓馬七段がやってきて子どもたちに将棋の指導をしてくださいました。

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子どもたちは大変よろこんでくれました。及川先生もこれから頑張ってください。また松伏に来てください。楽しみにしています。

【街の文化人を訪ねて】第12回 俳人・音楽家 戸辺喜美江さん

俳句・合唱・書道・菊作り・野菜作りなど、幅広い分野に造詣の深い戸辺喜美江先生に、今後の活動などお話を伺いました。

戸辺先生のご自宅にて

 

〇俳句への思い

松伏俳句会は昭和40年後半から町の有志で会を結成して、月一回の句会で勉強し合いました。

赤岩公民館の俳句講座を依頼されて俳句会(会報まつかぜ)を発行しました。後に松伏俳句会と合併し、現在に至っております。しかし、会員の高齢化などもあり、2020年3月/終刊記念号を以って休会となりました。

野田市の句会「雑草」同人としての活動は続けており、2022年3月に同人誌最新号が刊行されました。

2000年に戸辺喜美江句集「色~地球の詠唱~1(読み:しき~ほしのうた~1)」出版、2007年には第二集となる「色~地球の詠唱~2(読み:しき~ほしのうた~2)」を出版。今後、集大成として第三集を出版したいと思っています。

戸辺先生の句集等

 

〇合唱への思い

音楽の町・松伏を目指した1989年に「はつらつ合唱団」が結成され、以来月2回の合唱指導をしております。

2018年4月には、エローラホールにて30周年記念演奏会を開催。

楽しい企画盛り沢山、大盛況でした。毎年、埼玉筑波病院での歌の訪問も、皆さん心待ちにされているようでした。

 

〇書道への思い

自宅での書道教室は、子供から大人まで多くの人が通い、特に子供たちの書き初めには力を注いでおりました。自分自身は、今後共もう少し深く極めたいと思っています。

 

〇菊作り・畑作りに集う

菊作りでは、役場、エローラ、緑の丘公園などで展示を行い、優秀賞も何度か頂きました。

現在は会員も少なくなり新たな入会者もなく、昨年解散となりました。それでも春になると気の合った仲間たちとの畑作りは、今からとても楽しみです。

 

〇これから目指したい思い

 ・趣味の集大成を目指そうと思っています。

 ・今まで同様、いつまでも皆さんと仲良く楽しく生きて行きたい。

 ・誠実に生き、いつも広い目で物事を観て行こうと思います。

 ・自分も皆さんも“いいなあ”と思うことを沢山して行きたい。

 ・自宅二階に天文台を作って、心ゆくまで星座を見たいですね。

 ・皆さんとご一緒に、町の文化活動を盛り上げて行きたいです。

  

〇インタビュー後記

「さくらさくら八十路軽々超えていく」

八十路を軽々超える・・・と読まれたご自身の句のままに、ピースボートで世界を巡り、多くの人と出会い、分け隔てなく広い心を持って人との繋がりを大切にされて来られた戸辺先生。

これからも、さらに挑戦し続けることを楽しんでおられるお姿を見せて頂きました。

貴重なお話の中にもさりげなく歌を交えるなど、楽しいひとときをありがとうございました。

【インタビューと記事 文化協会役員 西野記】

戸辺先生のご自宅にて

【街の文化人を訪ねて】第11回 松伏町書道連盟前会長 石嶋利夫さん

 町役場会議室にて松伏町書道連盟前会長の石嶋利夫さんからお話を伺いました。  

       (取材日:令和4年1月17日(木)、聞き手:現会長 増田等)

写真1:町長応接室前の石嶋さんの作品前にて

〇書道を習い始めたきっかけは。

 25年ぐらい前に埼玉県立松伏高校の文化祭に出かけた時、校舎の中庭で書道部員の書道パフォーマンスを見て、書道をやってみたいと思ったのがきっかけです。

松伏高校の書道部の顧問の春日部在住の関根鳴城先生にお願いして、書道サークル「蛙鳴会(けいめいかい)」を始めました。外前野記念会館「ハーモニー」を会場にして、24年ほど続いています。始めたころは会員も17名いましたが、少しづつ減ってきています。

 現在は書作6段です。6段になるまで10年ほどかかりました。メンバーの中には6段、7段の方もおられます。

 関根鳴城先生はすばらしい先生で、毎日新聞社の書道作品の専属の審査員もされておられたと記憶しています。書だけではなく、印の彫り方も教えて頂き、自分で手彫りした印を今も作品に使っています。

 10年ぐらい前に転勤となりまして、後任が現在の南暉青先生です。

  

〇書道連盟の歴史についてお話しいただけますか。

 書道サークル「蛙鳴会(けいめいかい)」立ち上がりとほぼ時を同じくして、書道連盟ができました。

 始めたころは7団体ありました。初代会長が斉藤道子先生で、続いて池上よしゑ先生、斎藤とし子先生、長柄志げる先生、中條勝子先生と続き私が6代目で昨年まで務めさせて頂きました。

 現在は、中條先生の「中條書道教室」と「蛙鳴会(けいめいかい)」の2団体となっています。新しく参加される団体が加わっていただくことを願っています。

 町民文化祭では、メンバーの中で男性が一人だけでした。会場づくり、後片付けなどをいつも中心に行っていました。頼られる存在だったかと思います。

写真2:2019年11月 町民文化祭書道連盟ブースにて

  

〇思い出深い作品ありますか。

 日常生活の中で、目的をもって何か役立たせたいと思い立ち、「千字」を個人的に習得して、全文字作品にして末代まで残したいと考えています。その一部となる最近の作品を持ってきました(写真3)。腰を痛める前の直近の作品です。何とか完成したいと思っています。

 また、10年ぐらい前に「般若心経」の経文の写経を完成させました。昨年、新築した家に、額に入れて飾ってあります(写真4)。

写真3:作成中の「千字」の一部
写真4:新居に飾った「般若心経」

〇今後の抱負をお聞かせください。

 ワープロの時代にあって、自筆の筆での作品作りには価値があると思います。年賀状も筆で書いたものをお送りしたいと考えています。

  

〇これから、書を始められたい方へのメッセージをお願いします。

  固く考えないで、自分なりの良さを「書」に出せれば良いように思います。

 参加をお待ちしています。

  

【インタビューと記事 文化協会役員 増田 等】