松伏神社ささら獅子舞保存会

1 ささら獅子舞について

松伏町のささら獅子舞は、五穀豊穣、悪疫退散を願って正保年間に松伏神社で始まったものと伝えられ、現在も夏祭り(7月15日に近い日曜日)に奉納されています。松伏神社境内に筵(むしろ)を8枚敷き合わせ、四隅に青竹を立てて注連縄を張り、太夫獅子、中獅子、女獅子の3頭と花笠4人、笛数人、巻物持ちで舞っています。

また、宝珠院の施餓鬼(毎年8月15日)でも舞いが行われております。

松伏神社には、正保3年(1646年)の角兵衛獅子舞の「獅子免状」も現存しており、獅子舞の免許状は埼玉県内には、2点しかありません。

昭和50年6月1日に「松伏町指定無形民俗文化財」に指定されました。

 

2 活動状況

昭和43年、古くから町の有志によって伝承されてきたこの由緒ある獅子舞を永く後世に伝えるために「ささら獅子舞保存会」が結成されました。

昔は継承者が遠方に転居してしまうことを避けるために入会条件を松伏神社の氏子の長男に限っていましたが、現在は有志として間口を広げています。

活動は、例祭日及びその前後で、出演依頼があれば、随時練習し披露しています。また、文化協会主催の町民文化祭にも毎年参加しています。

平成2年には、埼玉県から地域に密着した活動を地道に行っている団体として「文化ともしび賞」、平成22年には、彩の国コミュニティ協議会から地域に貢献している団体として、「シラコバト賞」を受賞しました。

平成24年には、松伏町の伝統文化として誇れる団体として「松伏町文化協会特別会員」に認定されました。

松伏神社(H24.7.15)

 

 

 

 

 

宝珠院(H25.8.15)